今月発売!日刊工業新聞社発刊の”機械設計”の3Dプリンタ特集とは

こんにちは、A.switchです。
先週からついに関東各地梅雨入りしましたね。じめじめしていると髪の毛だけでは飽き足らずフィラメントの調子も悪くなってくるので個人的には嫌な季節になってきました。

さてこの度、日刊工業新聞社様にて発刊の月刊誌「機械設計」の最新号にて、3Dプリンタ特集と題した企画にA.switchもお声がけいただきました。この記事では、特集内容について簡単にご紹介いたします。

月刊誌「機械設計」はメカトロ化が進む機械や装置を設計するための実務雑誌をテーマに、最新の技術動向を始め業界ニュースや設計手法・ノウハウなどがぎっしり詰まった雑誌です。
機械設計のエンジニアの方はもちろん、研究者の方や学生さんにもおすすめです。

今回は”特集 3Dプリンタ活用のための設計検討手法”について、FA分野への適用事例と活用提案をメインに当社の取り組み等を実際の写真を交えて掲載されております。

①自動化設備周辺の3Dプリンタ造形品の適用事例

②自動化設備などに3Dプリンタ造形品を適用する為のポイント

③AIP事業1におけるFAへの3Dプリンタ活用と事例

実際にどのような場面で3Dプリンターが活用されているのか、失敗談など含め赤裸々に記載しています。

3Dプリンター×製造業の最前線を走ってきた我々A.switchが、3Dプリンターに対しどのような考えを持っているのか

昨今の3Dプリンターに付きがちな「早く、安く」とは違った価値を生み出すために

A.switchが行っているモノづくりを皆様にもご一読いただけたら嬉しいです。

◎ネット書店でもご購入が可能です!

  1. AIP事業をに関してはA.switchHPのアディティブインポッシブル事業をご覧ください。 ↩︎

【ものづくり企業とベンチャー企業と研究者たちの交流会 in つくば 2024年度 –1st】にスピーカー登壇

先日「ものづくり企業とベンチャー企業と研究者たちの交流会 in つくば 2024年度 –1st」に招待頂き、スピーカーとして参加いたしました!

まだまだ日本では一般的になっていない3Dプリンターでのモノづくり、今回のイベントではベンチャー企業や研究者の方など様々な方へ3Dプリンターの魅力をお伝えするべく登壇させて頂きました。

当日は専用ブースもご用意いただき展示会さながらに部品をご覧いただける形になっており、登壇後はたくさんの方が興味を持ってA.switchブースまでお越しくださいました。

ブースではサンプルをご覧になった方々が

「全部3Dプリンター何ですか?!」

「この強度があれば実際に使えそう」

「こんなに綺麗に作れるんですね!」等々…

まだまだ実際に見て、触れて、お話しして伝わる事が多々あると、改めて展示会でお会いする事の重要性を実感するいい機会にもなりました。

今後も様々な展示会に出展を考えておりますので、出展の際は是非A.switchブースまで足をお運びください、XやInstagramだけではわからない3Dプリンターの魅力を直接ご覧いただけます。

また気になることなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
LINEからも相談可能になりました!

次世代の製造業を支えるA.switchの3Dプリンター代行造形サービスと設備自動化

3Dプリンターの部品というとどのようなものを想像されるでしょうか。

今や手ごろな価格の機体はもちろん家庭用としてはちょっと高額な

流行りの機体など目にされることも増えてきたのではありませんか?

製造業における部品の立ち位置は形を成してれば大丈夫、ある程度の耐久が欲しい、

など状況によっても千差万別です。

とはいえ、どの材料がどんな特性かもよくわからないから従来通りの材質・工法でいいかな。

というお客様も多いのではないでしょうか。

そこでお役に立てるのがA.switchなのですが、

少し前にWEBサイトをリニューアルして事業ページを追加しました。

略して「AIP」事業!

なんぞや?と思われていると思いますが、

すごく、すごく簡単に説明すると、3Dプリンターと既存工法(FA)の

いいとこどりをしませんか!というご提案です。

つまり、何年も機械設計と代行造形サービス(サービスビューロー)の実績がある

A.switchだからこそ実現できることです。

ぜひ一度ご検討ください。

学生さんへの初授業!

近年、地方展示会への参加に注力してきたA.switchですが

そこからちょっとしたご縁ができて数か月…。

先日、茨城県立つくば工科高等学校ロボット工学科の生徒さんを対象に

講演を実施させていただきました。

実際にどのようなことに3Dプリンター部品が使われているのか。

どんな部品を作ることができるのか。

その部品でどんなことが成しえるのか。

実際に持ちこんだ部品を見て触って会話して。

好奇心旺盛な生徒さんたちとお話しできてとても刺激的でした。

皆さんの今後の制作に役立てられたら嬉しいです!


A.switchは”半歩押し上げる技術”を掲げて活動しております。

この活動を通じてものづくりの楽しさや奥深さを製造業をはじめ、

アディティブマニュファクチャリング(AM)業界へより広く

浸透させ盛り上げていけたらと思います。

訪問するエリアに区切りはつけておりませんので、

ご興味がある関係者様は是非一度ご連絡ください!

ご来場ありがとうございました!

最近はようやく夏の暑さが抜けてきて

すっかり展示会シーズンですね。

近年はコロナ過によるオンライン開催なども多く、

対面開催は数年ぶりというような話も多く聞きます。

ある人は新しいテクノロジーを探しに、ある人は新人の従業員を連れて、

展示会に足を運ぶことも増えてくる頃合いでしょうか。

当社も去年から展示会デビューを果たしています。

もちろん見る側ではなく出展側として。

茨城県内はもちろん、足を伸ばして九州まで行くこともあります。

当社一番の売りである3Dプリンターも世間的には

個人でも持てるような機体から1台数千万のもの迄

多種多様に存在していることもあり

こと製造業界隈ではふわっと捉えられがちなのです。

「なんか便利らしいけどそんなに使えるの?」

「いやいや機械加工をバカにしないでよ」

色々な声が聞こえてきます。

ですが3Dプリンターというものは既存の工法にとって代われる

万能テクノロジーではないのです。

どのような業界も進化していくものですが

まさに一歩先へ行く為の手段の一つとして活用していくべきもの。

当社は創業当時から装置メーカーとして事業を展開してきました。

3Dプリンターのみで装置や治具を製作するのか?と聞かれれば

答えはノーです。

組み合わせる。それだけで今までできなかったことが出来てしまうんです。

それってなんかすごくないですか?

きっと他の誰にも思いつかないアイデアが皆さんにもあるはずなんです。

ディテールにこだわりたい時もあれば、

制限が複数あったりものづくりは頭を悩ませることもしばしば。

3Dプリンターはなんでも作れる万能機械だと思って

設備投資をした人はきっとがっかりされてしまうことでしょう。

使いこなすのにも時間がかかります。

そんな時お力になれるのが私たちなのです。

数ある機体の中から工業向けに使用できるものを選定し

7年間実績を積んで今日に至ります。

そんな気持ちで展示会に臨んできました。

有難いことに毎回多くの方に足を運んで頂きましたが、

もっともっと多くのお客様と新しいわくわくをつくっていくために。

これからも日本各地の展示会へ参加を行っていきます。

\アズトンキーホルダー好評いただきありがとうございました!/