最近はようやく夏の暑さが抜けてきて
すっかり展示会シーズンですね。
近年はコロナ過によるオンライン開催なども多く、
対面開催は数年ぶりというような話も多く聞きます。
ある人は新しいテクノロジーを探しに、ある人は新人の従業員を連れて、
展示会に足を運ぶことも増えてくる頃合いでしょうか。
当社も去年から展示会デビューを果たしています。
もちろん見る側ではなく出展側として。
茨城県内はもちろん、足を伸ばして九州まで行くこともあります。
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当社一番の売りである3Dプリンターも世間的には
個人でも持てるような機体から1台数千万のもの迄
多種多様に存在していることもあり
こと製造業界隈ではふわっと捉えられがちなのです。
「なんか便利らしいけどそんなに使えるの?」
「いやいや機械加工をバカにしないでよ」
色々な声が聞こえてきます。
ですが3Dプリンターというものは既存の工法にとって代われる
万能テクノロジーではないのです。
どのような業界も進化していくものですが
まさに一歩先へ行く為の手段の一つとして活用していくべきもの。
当社は創業当時から装置メーカーとして事業を展開してきました。
3Dプリンターのみで装置や治具を製作するのか?と聞かれれば
答えはノーです。
組み合わせる。それだけで今までできなかったことが出来てしまうんです。
それってなんかすごくないですか?
きっと他の誰にも思いつかないアイデアが皆さんにもあるはずなんです。
ディテールにこだわりたい時もあれば、
制限が複数あったりものづくりは頭を悩ませることもしばしば。
3Dプリンターはなんでも作れる万能機械だと思って
設備投資をした人はきっとがっかりされてしまうことでしょう。
使いこなすのにも時間がかかります。
そんな時お力になれるのが私たちなのです。
数ある機体の中から工業向けに使用できるものを選定し
7年間実績を積んで今日に至ります。
そんな気持ちで展示会に臨んできました。
有難いことに毎回多くの方に足を運んで頂きましたが、
もっともっと多くのお客様と新しいわくわくをつくっていくために。
これからも日本各地の展示会へ参加を行っていきます。
\アズトンキーホルダー好評いただきありがとうございました!/
![](https://aswitch.co.jp/wp-content/uploads/2023/11/Image20231110234553-edited.jpg)